2005.07.09 Saturday

いまさらだけど「マッハ!」を観たのじゃ

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    あー、イラスト添えようと思ってたけど描く時間ないから前に書いた文そのままアップしちゃえーと。

    観たいみたいと思いつつ見逃してしまった「マッハ!」のDVDを、優しい友人が貸してくれたのですよ。というわけで、梅雨時のうっとうしさも吹き飛ばす熱いタイ映画視聴。(といっても観たのは先月な。)

    いやー、熱くてイタくてドキドキしました。キミら人間ですか!むしろポリゴンじゃないんですか!と叫びたいシーンの連続。そして冒頭からイタい。イタタタタ。そう、人間て高いとこから落ちれば、痛いのよ。一発殴られりゃ痛いのよ。火に巻かれりゃあ熱いのよ。そういう当たり前ながら自分じゃなかなか経験できないつうかしたくないことをものすごーく感じさせてくれるので、格闘ゲームでそのへんの感覚が鈍った人は観るとヨロシ。でもイタイものが苦手な人にはおすすめできません。貧血おこすよ。

    この映画で彗星のようにあらわれた(気がする)主人公のトニー・ジャー、正直顔はいまいち…と思っていたんですが、大丈夫!映画を観ているうちになんかすごいハンサムに見えてきましたよ!(見えてこなかった人も多いようだが。)個人的には「田舎から出てきた純朴な青年が都会で大活躍」的ストーリーは大ツボなので、そのへんもオッケーです。ていうか、その設定とトニーの顔が重なって、なんか急に彼が「シャンペン・シャワー」のアドルにみえてきたなんていうマニアックなネタは誰もついてこれんでしょうね。で、なにしろこのトニーのアクションが最初から最後までこれでもかーと繰り出されるんですが、いやー、多分タイと日本は重力が違うんだよ、っていいたくなってきます。

    私は普段アクション映画をあまり観ないんでアレですが、アクション映画ファンがみると随所にジャッキー・チェンやブルース・リーなんかの映画へのオマージュとかリスペクトとかが感じられるらしいですよ。ただ、それらと違うだろうなと思うのが、舞台がタイであって、タイの文化とか価値観を前面に押し出しているところ。主人公のティンは敬虔な仏教徒だし、なにしろ「村で大事にしている仏像が盗まれた!それをとりもどせ!」って話ですから。なんていうか、「お子様にも安心」なストーリー(というにはあまりにも暴力的だけどな)が、昔の「少年倶楽部」とかの漫画なんかにしたくなる感じです。くどいですが私はこういう設定は結構好きなんで、村人たちがティンの旅立ちのためになけなしのお金を渡したりするところなんかそれだけで「おおー、がんばれよー、きっとかえってくるんだよぉー」と、オイワキヤマに手を振りたくなってしまいます。


    これ、予告編で「一つ!CGをつかいません!」とか、コミカルな吹き替えで「ナマのアクション」であることをアピールしていたんですが、これはうまいキャッチでしたね。映画本編のイメージとは違うんだけど、「とにかく興味をひかせて客にみせちゃえばこっちのもんだ」っていう確信犯だったんでしょう。まあ最近そういう確信犯的に内容と乖離したプロモーションってのが増えてきたきもするんで、あんまり多いとそれはそれで困るけど。

    この映画で日本にもいきなりファンクラブができたトニー・ジャーは二作目「トムヤムクン(…「スキヤキ」を彷彿とさせるネーミングだなおい)」に挑戦中のようですよ。これもまた、いかにも暑いときにみたくなりそうな感じではあります。それにしても、世の中にはなんつうか、痛いの辛いのなんのそのって人がいるもんだよなあ。
    2005.06.14 Tuesday

    マツケンサンバがドラマに・・・

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      matsuken.jpg
      今日もなんとか入稿が終わりましたよ。やれやれ。
      昨日は突然深夜(早朝ともいう)にいろんなことそっちのけで「マツケンの着物のラメ質感表現」にトライしてしまった白ふくろうです。ん、結構いいんじゃない。こういう集中力を是非仕事に生かしたい。

      というわけで、ちと古いネタで恐縮ですが、みてしまいました、金曜エンターテイメント、マツケンの「踊る!親分探偵」。オフィシャルサイトの中でプロデューサーが「松平さんがドラマの中でマツケンサンバを踊るのは何と本邦初なんですよ。」って言ってますけど、当たり前じゃー!一体どこまでマツケンサンバでひっぱるんじゃい、と思ったものの、ブレイク前からそれなりにウォッチしていた&ドームまで行って一緒にサンバを踊っちゃった手前(あっ言っちゃった)、ここはやっぱりみなきゃいかんかしら、ということで金曜の修羅場だというのに視聴。

      もうすっかりあのヘアスタイル(そのまんま弁慶)もおなじみになっちゃって、しかもイイ感じに横に貫禄のでてきたマツケンが、「橋健組」の親分という設定はビジュアル的にもずっぱまりですね。ドラマのすべてはフィナーレの「浅草公会堂前でマツケンサンバ(しかもマツケンボーイズ改め渡世人バージョン)」を唐突にみせないように、というところへ終結していくのですがそこまでやってもやっぱり唐突なのがいいです。しかもドラマ冒頭で本人に「あんなキンピカ衣装で腰振ってるやつなんか」とか言わせるあたり、どこまでも確信犯。踊るマツケンいやハシケンをみながら娘が呆然として「バレエとサンバは違うよう・・・」とつぶやくのがいい味でした。

      いろいろつっこみどころが多くて楽しめますが個人的に気に入ったのは、たとえばコレ

      oyabun.jpg

      また、浅草のみなさんの全面協力を得たという感じの、「ご当地じゃちょいと有名人」がチラチラと画面に登場するところも結構ポイント高いです。
      話そのものは、もっとドタバタでシュールになるのかと思ったらそれなりにちゃんと探偵ものになっていました。そりゃそうか。ハシケン親分が、まるまる出来のいい親分なわけじゃなくて、子分には「辛いだろうがこらえろよ」と言っておきながら自分はとっととキレて雇い主をなぐってクビになったり、娘のことやひとの心の機微にはニブチンだったり、型にはまったような「男らしさ」にとらわれてたりするあたり、いかにもこういうオヤジいそうだなー、ってのもよかったです。

      その他得意の包丁さばきも披露しいの、アクションシーンもみせえの、とマツケン度は最高です。本人も「ぜひシリーズ化を期待したいですね」と言っているようですので、ってあんたホントどこまでサンバでひっぱるねん、というのもさておき、どうせなら次回からはクライマックスはこんなのがいいよ。


      oyabun 2.jpg

      とかなんとか無責任に描き捨てて今日はこのへんで。オーレ!
      2005.05.27 Friday

      わたくしへ

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        忘れてた(意識的に?!)。誕生日だよ。
        誕生日のエントリーが↓ってイヤすぎ。と思ったので急遽アップしました。
        あー。きっとこの忙しさこそがプレゼントなんだね(泣)。うええうれしいよ。

        というわけで昔描いたこの人に祝ってもらおう。

        omede.jpg


        ありがとう赤影。

        2005.05.22 Sunday

        続・マジレンジャーって

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          今日はネタはあったんだけど時間がないのデース。なので一発ネタデース。
          先日の「マジレンジャー」ネタに結構な反響をいただいたのですが、ある友人曰く。
          「私はてっきり、こうだと思ってたー」





          「アナタたち今日からレンジャーね!」

          maji4.jpg






          maji5.jpg


          という、ちょっとコメディータッチのドタバタ戦隊モノがはじまるんだと
          素で思ってたそうです。
          ・・・いや、私に怒られても知りませんて。

          2005.05.18 Wednesday

          マジレンジャーって

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            甥っ子が誕生してから、求めてもいない子供番組知識が増えつつある白ふくろうです。
            いやー、世の中の親御さんて大変ですね。こないだまでデカレンジャーと騒いでいた甥っ子が、今度はマジレンジャーなんだそうですよ。それにしてもこのタイトルってどうなんだ。はじめてきいたときは、
            「マジレンジャー!?それって…」

            maji1.jpg


            ↑こんなかと思いました。いつもマジな戦隊。ってそれじゃ今まではなんだったんだ。

            「いやそうじゃなくて魔法のマジックらしいよ」という話ですが、それなら少々ダサくてもマホレンジャーとかのほうがイメージしやすいよ、白さんは。でもマジマザーマジトピアマージフォンとたたみかけられたら、もうそこについては異議を挟む元気はなくなりました。
            そいで、こないだウチに来た甥っ子がさっそく感化されて変身ワードみたいのをまねしてましたけど、
            「マージ・マジ・マジーロ!」ってそれは!

            maji2.jpg

            ↑こんなんかと思いました。

            なんかさー、オフィシャルサイトもえらいキラキラしてるし、あれか。今度は魔法少女好きの女の子たちもとりこもうという算段かしら。アイテムにペンダントなんかあるのはいかにも女の子狙いだ。ってこの値段じゃむしろお母さん狙いじゃん!いやまて主婦よりもサイフに余裕のある大きなお友達・コスプレイヤー狙いか。どうでもいいや。
            で、CDまで聴かされたので「♪マージ・ジルマ・マジ・ジーンガー♪」なんてかわいい感じの歌声が頭の中を回っちゃってますがしかし。これ5人兄弟って設定には無理がないか…?

            maji3.jpg

            ↑全然似てないんですが。いや、似顔もマジで似てないけど、兄弟がさ。

            まあそんなことはドラマで言い出したらきりがない。それにお兄さんだの妹だのっていうのは兄弟の少ない今の子には魅力的かもなー。で、一応つっこむけど、小津兄弟って・・シャレだよね?・・・。なんかもうことごとく楽しそうだなあ、製作者が。ストーリーとか読んでるとこれはこれでおもしろそうなんだけど、日曜の朝なんていくら甥っ子のためでも見れ、いや起きられません。とほほほ。


            2005.05.13 Friday

            奥さん、ガラスの仮面です。

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              マンガ世代として、「ショックの表現」にはついつい白目と、額にタテセンを入れてしまう白ふくろうです。昨年秋、渋谷で取材してたらセンター街の入り口の本屋に「ガラスの仮面42巻発売!」というビラがベタベタ貼ってあって、「うおおおおこりゃ事件だ!」と思ったのは記憶にあたらしいんですが、実は今テレビ東京系でアニメも放映してたんですね。あららびっくり。ちょうど、例の無料動画で旧アニメ版をやっていたし、知らないうちに美内すずえオフィシャルサイトもりっぱなのができてたし、なんか今、ちょっとしたガラスの仮面復興期っぽい。いや、てっきり安達祐美に続いて上戸彩あたりが実写でやるのかと思ってたけど(笑)。

              以下、「ガラスの仮面て何」という人は振り捨てていく方向なのでご容赦を。↓

              しかし新アニメ、深夜じゃ観れないな〜(録画?そんなもの!)。でもサイトを見る限り、なんか絵柄が微妙に今風になっていて、しかも例の白目もあったりして、摩訶不思議な雰囲気。個人的には、「亜弓さん(さんづけ)が普通のねえちゃんだし、真澄(呼び捨て)がふつうのあんちゃんだぜ!」とツッコミたい。(だってオフィシャルサイトの「キャラクター」のところをみてみておくれよ)ちなみに、原作の2人はこんなんとかこんなんですから。せっかくなので旧アニメ版ではどうかというと、それはひっぱれる画像がなかったんで、しょうがねえ描くけど、こんなんだよ。なんか旧版の真澄って京本政樹みたいなんだけど。masumi2.jpg


              でまあ、少女マンガ界に燦然と輝く「まだ終わらないけどいつか終わるかもしれない超大作群」の筆頭が、そのまま立ち消えになってなくてよかったなあと。ここ数年、「エロイカより愛をこめて」も長い眠りから復活してくれたし、うわさじゃ「やじきた学園道中記」も連載再開したらしいし、「王家の紋章」はかわらず続いてるらしいし、あーあと「悪魔の花嫁」はどうした。なにしろ連載初期時の読者はのきなみ少女からもと少女とかおっかさんとか、おっかさん予備軍とか、になっちゃっている中、同じ話を続けていくっていうのは大変なことだなあと思いますよ。

              これってなんか不思議で、少年漫画にだって「ジョジョの奇妙な冒険」とか「こちら葛飾区亀有公園前派出所」とか、いっそ「ゴルゴ13」とか(これは少年じゃないのか)、延々連載してるやつもあるわけだけど、少女漫画ほど「長く続いてる」事に対してあまりびっくりしない気がするのってなんでだろ。ひとつには、少年漫画は大抵週刊だから、ある程度の連載をしていればすぐ巻数が増えるので、あまり目立たないってのがあると思う。あと、少女マンガでも「パタリロ!」みたいに1話完結とかだと違うって気がする。1話完結じゃないもの、あるいは1話完結でもおおすじは「全体の時間が流れていく」話を延々連載して、かつ読者をひっぱるためには、「時代が流れても古びない設定」とか、「柔軟な世界観」みたいなものが必要な気がする。そういえば「ガラスの仮面」でも、以前どこかで「単行本を通して読んだときに違和感がないように、絵柄はあえて同じにし続けている」とか、「当初の黒電話を携帯に変えるくらいで、ほとんど背景や時代のものも変えないようにしてる」とか、作者が書いていたような(うろ覚え)。確かに、北島マヤが当時の風俗バリバリなコだったり、綾小路君が途中でタケノコ族になっちゃったりしてたら、現在も連載を続けるのって難しかっただろう。

              とかなんとか、またどうでもいいことを考えながら美内すずえのオフィシャルサイトの着せ替えあそびなんかやってみると、「大リーグ養成ギブスならぬ”アレ”」が着替えの中にあったりしてちょっとびっくりうれしいのでした。少女漫画のヒロインも結構根性なんだぜ。


              2005.05.06 Friday

              しーろーいつーばさーの、

              0
                gatchaman3.jpg
                ガッチャマーン。うおお、このフレーズを歌うだけでハートがキュン(げ)としてしまう世代の白ふくろうです。実は利用しているプロバイダのサービスで、いろんな無料動画が見られることは知っていたのですが、特に興味ないしい、とチェックしないでいたのです。が、今「なつかしアニメ」でガッチャマン(タツノコプロ)をやっているのを知り愕然。うそー、スカパーとか入っていない私としては、本放送以来(あんたいくつ?)、はじめてケンに会える!ということであわてて視聴。えーん、もう大分話が進んじゃってるよ。

                でまあ、第18話「復讐!くじら作戦」を見たりしたわけなんですけど、なにしろ本当に本放送を見ていたのだとしたら(再放送でなく)当時白さんは児童どころか幼児のため、さすがに全然記憶にありません。なぜか私の記憶の中ではベルクカッツェって、顔の右と左で性別が違うとか思い込んでたし。一体ナニとナニの記憶が混ざってたんだ私。

                gatchaman1.jpg
                そうそう、それからナカミに入る前に驚いたのが、今ガッチャマンといえば皆が歌う「誰だ、誰だ、誰だァー!(by子門真人)」って、オープニング曲じゃないんですな!「シュバーシュバシュバシュバー、うなーるエンージンンー♪」って、ああ確かにいわれてみりゃこっちも聞き覚えがあるが、えらい明るい曲です。コロムビアゆりかご会か?有名なほうの曲はエンディングになってました。どうも後で曲が入れ替わったかなにかしたようですわ。しらんかったよ。

                で、内容のほうですが、今見るといかにも「良い子の皆さんにみせるアニメ」って感じがしますよ。いや、
                きっとこれでも、当時は「子供がマネして乱暴になる」とか問題になったりしたんだろうけど(建物とかバカスカ炎上するしな)。なんか日本って、国民のおとなしさとアニメやゲームの過激表現にすごいギャップのある国じゃないのかなあ、とか話がそれそうなのでそれはそれとして。
                 悪の組織ギャラクターが鯨に似せた潜水艦で各国に進入して港や町を攻撃するという作戦をたてているんですが(このへんの動物ロボがのちのタイムボカンにつながるんだなあと思う)、その途中、鯨の群れをこの潜水艦がバンバン跳ね飛ばしてしまい、子くじらだけが残されたのを見て、ガッチャマン4号こと燕の甚平(これも「じゅんぺい」だと思ってた)が「あの子くじらを助けてやろうよ!」といいだすわけです。他のメンバー、特にコンドルのジョーなんかは「バカか、くじらなんかにかまってる場合じゃないだろう」と甚平を叱るんですが、「ジョーにみなしごの気持ちなんかわからないよ!」と甚平は飛び出してしまう、ってなんかもうこのへんで、みている私のみぞおちあたりがへろへろになってきますな。結局、くじらを救おうとしてピンチになる甚平を助けてあげるジョー、あんたちょっとおいしすぎ。
                gatchaman2.jpg
                しかもその「かわいそうな子くじら」(←ナレーションが言ってる)を連れ帰っている間に敵の潜水艦を見失ってしまい、南部博士に叱られてる、トホホなガッチャマン一同。こうなってくるともうヒーローものっていうより学園ものだよ。キミらそんな大層な格好してうなだれてるとものすごく可笑しいよ。しかもジョーだけは腕組みしてソッポむいてるあたり、ますますおいしすぎ。おいしいので、この際本名がジョージ浅倉ってよくわからん名前でもゆるす
                 あれですかね、この頃に戦隊モノでもなんでも「青い服を着たサブリーダーはニヒル」って約束事ができたんですかね。どうでもいいですけどね。
                gatchaman4.jpg

                 結局、ガッチャマンの活躍により、基地と潜水艦は爆破され、最後までくじらを助けようとした甚平は、逆にそのくじらに助けられて無事生還し、めでたしめでたし、ってはしょりすぎて全然わからないんですけど、その「良い子向け」な感じの展開と、「なんでこんなに濃いのん!」とツッコミたくなるような絵柄のミスマッチがたまらなくクセになりそうな味わいです。つうか今の18歳にケンやジョーのように濃い顔はいないし、ジュンみたいな16歳(しかもスナック店主)もいないよ。しかもこれを書くためにあちこちのサイトをみたら、みみずくの竜まで18歳(17歳とも)かよー!なんじゃそら。今の今まで彼だけおっさんだと思ってたやんけ!大体、話の最初にケンが「本業のテストパイロットの仕事を終え…」って、悪とたたかう科学忍者隊が他に本業持ってるってさー、どうなのよ。テストパイロットやスナックの店主にそんな大変な仕事させていいのかね。必殺仕事人じゃないんだから。とか、今更のような疑問がムクムク頭をもたげてきますが、きっとそのへんはいろんな人がとっくにナゾを解明してくれていると信じたい。
                 と、つまらんことにつっこんでしまいましたが。多分いろんな意味で今のアニメはもっとツジツマがあってたり、心理描写も細かかったりするんでしょうけど、逆に主人公が自分の葛藤をいちいち演説のように語ったり、人に何かを伝えるにも長ーいセンテンスになったりしない分、「本当に子供むけにつくっているし、しかもそこに甘えてないなあ」という感じがして、これぞヒーローアニメ!という気もしたことです。ま、世代的にどうしても贔屓目になっちゃうのはしょうがない。スリコミってやつだから。また、各メンバーがそれぞれ結構暗い過去やら過酷な環境をしょってるあたり、日本のアニメの根っこをみるような感じもしますやね。このへんはガッチャマンに限らずなんだけど。あと時代といえば、アニメの発展期ってちょうど高度成長+科学の発達とそれに伴う公害問題とか、そういう流れとともにあるので、「人類にとって科学とはどうあるべきか」みたいなものがテーマになっているのが多いですね。違うアニメだけど「ミクロイドS」とか(また古い話を)のOP曲に「心を忘れた科学には、幸せ求める夢がない」とか(多分)歌われているのがまさしくソレでしょう。おっとまた話がそれた。

                 さて、なんだかヘンなガッチャマンばかりお見せしてしまったのでおわびに目の保養なんぞ。凄腕アレックス・ロスが描くとガッチャマンもこんなことに。ますます18に見えないけどカッコいいっすね。ちなみに、どうやら米国版(Battle of the Planets :米国で78年に放映、しかしかなり欧米向に手直しされていた模様。バトルシーンを減らしたり、ストーリーをわかりやすく変更しているらしい。つか、スターウォーズのパクリみたいなメカとかいるし。詳細はエーゴがよくわかんないので放置。各自調べられたし)ではケンが「マーク」ジュンが「プリンセス」なんてことになってたりするようですよ。確かに、ケンってアメリカならMarkってタイプな気がせんでもないよね(思い込み)。そしてこの顔とか、アメリカ製っていわれたほうがしっくりくるアニメだよね。当時どれだけ日本が「アメコミ的かっこよさ」にあこがれていたか、なにしろ当時の二枚目もみんなソース顔だしね。そんな時代の記憶も懐かしい、ガッチャマン視聴でした。おしまい。

                2005.03.23 Wednesday

                BGMと記憶

                0
                  ちょっとレトロめな少女漫画風のイラスト仕事がガッツリ入っているので、気合をいれようとプレイヤーズ王国でアニメ主題歌を選んでBGMにしている白ふくろうです(お手軽)。
                  キャンディキャンディとかを聴いている間は良かったんですが、うっかり「デビルマン」とか聴き始めてしまったらもういけません。
                  思わずこんなものを描いちゃったよ。

                  devilman.jpg


                  わりとイケてませんか。だめですか。そうですか。
                  そういや幼児の頃はガッチャマンとかデビルマンとかそんなんばっかり観てたなあ。靴を買って貰うときに「ガッチャマンのがいい」と言い張って、靴屋のおじさんにまで「女の子だから赤いほうがいいんじゃない?」と説得されたりしてましたよ・・・。幼稚園の帰りに「友達連れてきたー」と男の子を大量に引き連れて帰ってきたので母親が「友達ってこの子達??」とちょっとビビった、という話もきいています。

                  …あれだな、男運をその頃に使い果たしたんだな、私は。



                  2005.01.18 Tuesday

                  マンガ世代

                  0
                    pata.jpg
                    最近ムショーに、10代の頃に読んだマンガの作者さんたちのことを思い出してしまい、そのたびに検索をかけたりしてしまうのですが、今日はこんなサイトをみつけました。
                    す、すごい。なにがすごいって追跡されている人たちの名前を見ると、忘れていた記憶がグワーっと盛り上がって、いやーこんなにマンガばっかり読んでたのかと自分にあきれるやらおどろくやら(同じか)。現役で活躍なさっている方も、活動の場を変えられた方も、またすっかり引退された方もさまざまなようですが(あと意外と同人活動をされてる方が多いのにちょっと驚いた)、こうして見ると時代って流れるのねーとつくづく感じます。そして、マンガ描くって体力いるんだなということも。(そんな中でずーーーっとコンスタントに「パタリロ!」等を描き続ける摩夜峰央氏ってすごすぎませんか。少女マンガ界の「こち亀」だな)
                    でもいいなあ、こうやって当時の読者がオトナになって「また読みたい、あの人はどうしているの」と探してくれるのって。でもファンらしき人に「もうマンガ界から足を洗ったのでしょうか」とかいわれるマンガ業界ってどうなのよ(笑)。日本語って難しいね。
                    あだしことはさておきつ、こんな風に自分も「子供の頃シロフクロウさんの絵が好きでしたー!」とかいわれるようなイラスト描きを目指して頑張るよ(動機が不純すぎ)。いや、マジであきらめずにがんばりますよ(だから動機が不純すぎってば)。ていうかまずは名前を覚えてもらえるようにがんばるよ(以下略)。
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