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2004.11.09 Tuesday

<TAKARAZUKA A GO GO !>第六幕・帰ってきた夢の花園・・・リハビリ編

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    第1場   オープニング

     (・・・・会場、音楽流れている。(ちなみに音楽は「TAKARAZUKA A GO GO2!」オリジナルテーマ曲「フォーエバータカラヅカ」が望ましいが、作者以外誰も知らないと思われるので適当に好きな音楽をイメージしてもらえば可。)音楽止まってアナウンス)「みなさま、本日は白ふくろう舎公演『タカラヅカ ・ A GO GO 2!!』全3幕へ、ようこそお越し下さいました。”白組”の『白 ふくろう』です。最後まで、ごゆっくりご観劇下さい。」・・・・(オーケストラ入る)♪チャカチャ〜・・・チャカチャララ〜・・・・開幕。


    というわけで、まさかこんな日がくるとは予想はしていたけど準備していなかった、再連載でございます。今回はじめていらした方は、折角なので前回までのところも押さえておいて頂きましょう。ついでに「忘れちまったよ〜」という正直な方も、悪いことはいわないからおさらいをしてらっしゃい。その間に今回の講義内容を考えるんだから(かなり崖っぷちらしい・・・)。




      第2場   タカラヅカメイク考 


    さて、前回の連載でエラそうに講義をぶったために、月替りの非常勤講師の分際で「かなりコアなヅカファン」と思われてしまったワタクシは、その後いろんな人からタカラヅカについてのご意見をうかがう機会に恵まれてしまったわけですが、一番多く言われたのが「メイクが濃くて誰が誰だかわからない」というコメントでした。別に、わからない人にとっては厚化粧であろうがなかろうが、モーニング娘。の見分けだってやっぱりつかないワケだしイ、と受け流してもいいんではありますが、正直なところ「タカラヅカ=濃いメイク」のイメージはかなり浸透していると言って良いでしょう。ならばいっそそのメイクに真正面からとりくんでみよう(・・・・?)というのが今回のテーマです。これを読めば、アナタも今日からタカラジェンヌになれる(かも)!!・・・題して「奥様スターに変身」。


    というわけで、今回は宙組(・・・ソラグミと読むのですよ。読めなかった人は第1幕に戻って補習。)の新生コンビ、和央ようかさんと花總まりさん(の絵)にお越し頂きましょう。女性誌のメイクページみたいになってますが、これでヅカメイクの秘儀を研究しようって算段です。例によって絵は似てないのでなく似せてないんだ、と秘書が申しております。


    まずベースメイクですが、基本は全部ドーランです(多分)。ポイントは、顔の陰影をハッキリさせるためのシャドウやチークの使い方ですね。フェイスラインに沿ってきちんと凹凸感を出しましょう。Tゾーンにハイライトを入れると一層顔立ちがハッキリするみたいねえ。次にアイメイクは、男役は上だけビシっと、娘役は上下にバッチリ、付けまつげが入ります。最近じゃ中学生でもつけているので、随分付けまつげもお安くなっているようだし、これを読んだらアナタもマ〇モト〇ヨシあたりで買ってきてはどうかしら。さらに、目を大きく見せるためにまぶたにはダブルラインを入れましょう。これで遠目から見ても「どこに目があるかわからない」なんて言われずに済みますね。次に男役はりりしく、娘役はたおやかに眉を整え、それぞれクッキリとルージュをひいたらメイクは完了です。就職試験をひかえたアナタ、面接にはこのメイクで行ったらどうかしら。表情がイキイキして、積極的にみえること請け合いよ。(ただし面接に失敗した場合当局は何ら責任を負わないものとする。) 

       第3場   メイク今昔

    とはいえ、最近のメイクはセンセイにしてみれば「随分と控えめになったわねえ」というのが正直な感想です。タカラヅカのメイクも、時代の空気を反映して、ナチュラルになったりデーハー(失礼)になったり、ドラマティックに変化しているのです。


    ここでひとつ、センセイのお宝を紹介しましょう。昭和11年頃発売された(らしい)、小夜福子さん(と思われる)の版画の複写(の模写)です。どうです?グッときませんか?伝統的な浮世絵技法の香りを残しつつ描かれた(のか?)白皙の美青年。当時はやはり、同じ洋ものでもなんとなく「鹿鳴館」といった風情のメイクで、これはこれでなかなかヨイんでないか、というかキャトルレーヴでも写真だけじゃなくたまにはこういう版画なんかあると、結構センセイみたいな物好き(好き者ではない(-_-;))なファンとびついたりするんではないか、・・・思わず論旨がそれましたが何がいいたかったかというと、昔のメイクはメイクでやはりそれなりに魅力 的ではないかと。右は昭和33年「戯れに恋はすまじ」の筑紫まりさん(の模写)ですがこれまた「キュートでエ、ラブリーなカンジイ」、ではないでしょうか。本当はもっともっといろんな時代のスチールを並べるとその変遷が楽しいんだけど、そんなに模写する体力がないと向こうで職人が泣いているんで、カンベンしてやることにするわ。あんまり調子にのって肖像権云々でつっこまれるのも困っちゃうしね。


    ふう、そんなかんじでとりあえずページも埋まったみたいなので、今回はこのへんにしておきましょう。ちなみに使ったメイク道具はきちんと片付けて帰って頂戴ね。ついでに今回はサービスで、以前に描いたトムさん(第二幕山椒もとい参照)と、3434アクセス記念でAKIRAさんにあげた東宝エリザベートのイラストものっけておくわね。(ヅカじゃないけど・・・ま、いいってことで)。ええっ、こんなイラストもついてくるんですかあ?これはお得ですねえ、・・・・・って前にもどっかでやっちゃった気がするのでマズかったわね。なんだかネタもマンネリ化してきたので次回が危ぶまれつつ、多分第七幕に続く。 




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