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2004.11.09 Tuesday

<TAKARAZUKA A GO GO !>第七幕 あるときは美しく、またあるときは・・・衣装編

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     第1場   前回までのあらすじ 

     ようやくの思いで再演を果たした白組トップの「白ふくろう」。しかし公演の翌日、著名な演劇雑誌に「十年一日のマンネリ公演・・・退屈な舞台」と酷評されてしまう。お客様の反応は決して悪くなかったのに・・・と悔し涙にくれる白。しかし、持ち前の負けず嫌いの性格が、彼女に批評家に会うことを決意させる。一体どういう意図で、かつてないほどの酷評をされたのか?・・・・公演終了後、約束の場所へと駈けつけた白の前にあらわれたのは、意外な人物だった。


    という話は、前回全く書いていませんので、・・・という前置きもいい加減飽きてきましたが今回はじめて読む人もいるかもしれないので我慢して読み給え。なんかまるで水戸黄門のような定番っぷりがいっそ心地よい今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。5000アクセス後の再連載が局地的に熱狂的な支持を受けたので(これを内輪受けという)、今週もがんばって更新しちゃうぞ。でもまだ次に書く事考えてないぞ。誰か替わりに書いてくんないかな、ロハで。



      第2場   タカラヅカ衣装考 


    ・・・そうでした。衣装のことなんか書こうと思っていたんでした。衣装については以前にもちょこっと書きましたが第四幕参照)、なんかまだ足りない感じイ〜、ってことでもうちょっとつっこんでみましょう。今回は衣装を重点に挿絵もつくっておりますので、いつにもまして人物が似ていないというご指摘は謹んできかなかったことにしておこうと考える次第であります。


    話がわき道にそれましたが、タカラヅカといえば豪華な衣装、その衣装をなんと手作りしているのが衣装部の方々です。そりゃあね。ああいう既製品はないわな。というツッコミはさておき、公演の度に1人1人のサイズにあわせて衣装をつくるという労力はちと想像の枠を超えます。なんとなく右においてみたイラストは「黄金のファラオ」の絵麻緒ゆうサン(だと思え)ですが(・・・ところでセイタハトって、どこまでが姓でどこからが名前なんですかねえ。誰か公演観た人教えてください)こういういろんな飾りつきの衣装が毎公演山ほど必要になるわけです。しかも公演中の早替りの手伝い、これも衣装部の担当なんだそうで。むう、あのタカラヅカの舞台は衣装部の努力無しにはありえないんですね。「すごいっ、そんな衣装部でワタシも働いてみたいわ!」というアナタ、まずはj阪急の入社試験を受けなきゃなりません。・・・なんか道は遠いな。


    そうそう、忘れるところでしたが日本物でつかう着物もすべて衣装部がつくるらしいです。しかも着物にいたっては、手縫い・・・・。布地は正絹。ホントでしょうか。ホントなんだろうな。さらに日本ものではカツラなんかも必要になるわけで、これまた専属の床山さんがいてカツラを手作りしている。まあねえ、ああいう既製品のカツラはないよねえ、ってシツコイねきみも。ついでにヒゲとか眉とか使うときは、それを作るのも床山さんのようです。いやはや多芸・・・。


    さて気になる衣装のデザインですが、デザイナーを指名するのは演出家だそーだ。(情報古いかな?)デザイナーといえば、時々著名な方を起用して話題になったりしとりますが、今までで個人的に一番気になったのはKENZOでおなじみの高田賢三氏による「PARFUM DE PARIS」の衣装デザインかなあ(左図)。いいのかなあ、いいんだろうなあ、確かに他に類を見ないデザインではあるけどなあ・・・とセンセイ頭を悩ませてしまったものです。誰かこの公演観た事のある人、印象はどうだったか是非聞かせていただきたいものです。はい。


    で、そんな苦労を経て完成した衣装を皆さんガンバッて着こなしているわけですが、早替り室での超早替りから、2回の衣装部屋での着替えまで、とにかく忙しいことに変わりナシ。そして厳然たるヒエラルキー社会のタカラヅカでは、衣装の並び順も決まっていて、つまり舞台に近いほど上級生。ということは、うむ、早替わりに馴れていない下級生ほど遠くまで着替えに行かなきゃならんわけで、どんくさい白組のシロさんなんてかなり下級生時代には苦労したんだろうなどと考えてしまいます。ちなみにトイレも舞台に近いほうが上級生用なんだとか。ホントでしょうか。ホントなんだろうな。(しつこい)


    なんか今回ウラ話系ばっかりになってしまいましたが、各公演の衣装考察なんてここんとこナマ公演からご無沙汰しているセンセイにやる資格なんかないんだもんね。衣装については詳しいかたがたのサイトでたのしんでくるように。ちなみに個人的にはやっぱり「衣装」を語るときには「ベルばら」はかかせないんでないか、と思って今回イラスト選定したんだけど衣装よりもラブラブ状態が描きたかったんじゃないの?という感じになってしまった。反省。マリーアントワネットとか描くんだった。そういえばこの公演のときには「4人オスカル」が話題になって、写真を見比べてみるとやっぱり4人それぞれのカツラの色とか形とか違うんですね。ということはこのフリフリ白ブラウスとかも、4着それぞれ別のがあるわけですね。ちうことは衣装部に入ると、憧れのスターのスリーサイズがわかっちゃったりとかなんとか・・・・、(・・・ただ今局の手違いで誤った音声が流れました・・・しばらくお待ち下さい・・・)


      第3場  衣装あれこれ 


    えー、なんかヤバい雰囲気になってきたので話題をかえますか。宝塚は「男役、娘役」ときっちり担当がわかれているということは第1幕で学んだ通りですが、たまには男役がドレスを着たりなんてすることもあります。「ベルばら」のオスカルなんかその代表ですが、その他にもコミカルな役で男役が「女装」したり(この場合、あくまで「女装」なんだ、という意識が役者本人にも観客にもシッカリ認識されてしまうところが宝塚のスゴイといえばスゴイところです)、「妖艶な美女だと思ったら実はオトコだった〜」なんていう、もはやなんだかよくわからない状況設定まであります。ここになんかスゴイ本(別冊1億人の昭和史・タカラヅカ)があってですねえ、ある若手スターを評して「・・・・で楊貴妃の侍女の1人に扮した 大男?揃いの侍女に満場爆笑 似合わない分だけ男役として将来性を評価できる」・・・ってアナタ・・・・・。


    娘役の場合、男装するのは子供役などが多いようです。小公子役とか、若い国王とか。身長差があるので、男役とならんだときに子供らしく見えてしまうのですな。さらにショーなどでマニッシュに決めて踊っている、左図のようなときもあります。ん〜、でもこりゃ娘役の可愛らしさ、綺麗さをひきたてるにはなかなか良いアイデアかもしれません。赤いおかっぱカツラがキュートだわ。む、このカツラも床山さん作か?


    さて・・・なんとか今回もページが埋まってやれやれ。というところで次回予告〜、なんてできるわけないのよ〜。最近なんか資料もなくなってきちゃってさあ・・・こないだなんか用もないのにわざわざキャトルレーヴまでいってチラシもらってきたんだからブツブツ、とグチったところで誰も聞いてないので今回はこのへんで。なんか今回イマイチイラストにもシマリがないけど来週もまた、みてくださいね!ンガンン(・・・このネタもいつまでつかえんのかなあ。涙)などと寄る年波におびえつつ、おそらく 第8幕に続く。




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    谿コ縺励※縺?↑縺?ァ√◆縺。
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